朝からの装着チェック

 こんにちは。オレです。

 親父のここ数カ月の夜の生活パターン。

夕方から床に入り爆睡

起こして夕食を食べさせる

その後爆睡

朝までゴソゴソ

 といった感じです。そりゃ最初のうちは外を徘徊されちゃいかんと、物音がするとオレも起きて半ば強引に床に付かせてました。

 しかし玄関に付けた人感センサーも反応せず、部屋でじっとしているようなので、最近は好きなようにさせています。深夜に聞こえてくるゴソゴソと布団を片付ける音も「今夜も元気に生きてるな」と割り切ってスルー出来るようになりました。

 その中でひとつだけ困り事が。夜中に失禁した時など気持ちわるいのか、自分で紙パンツをはきかえています。それはそれで結構なのです・・・・普通にはいてくれれば!

 親父はもれなく、紙パンツを股引の上のはきます・・・いくら紙パンツに吸収機能・消臭機能が付いていても親父のち○ことお尻に直接触れているのは股引。日本の介護業界の知力を結集して作られた紙パンツ(大袈裟だなw)もこれでは宝の持ち腐れなのです。

 当然のことながら親父が脱いだ後、紙パンツは綺麗なままですが、股引は凄い事に(><)

 毎朝、オレが起きてから最初の仕事は親父のズボンを脱がせて、股引と紙パンツを正しく装着されているかチェックするという、生活指導の先生の持ち物検査のような事になっております。

 これでまた親父から口うるさい同居人だと嫌われています(笑)

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