親父、テンション落ちる

 こんにちは。オレです。

 親父の発熱から3日目。相変わらず動きにキレが無く、トイレもしくじっています。

 介護用紙パンツ(リハビリパンツ)を履かせているので、無理してトイレにいかなくても良いのでしょうが、その権利までを奪ってしまうと、寝たきりの道まっしぐらのような気がします。

 本人がトイレで用を足したいと思っている限りは、続けさせてあげようと思います。

 しかし、正直後処理が大変です(笑)昼間はまだいいのですが、夜中もずっと気にかけておかなければいけないのがしんどいです(´Д`)

 1日目の夜はトイレの近くのキッチンに待機して、親父の動きに神経を張り巡らせていました。

 親父は3度トイレに立ち、しくじったのが2回。1勝2負の負け越しで朝を迎えたのですが、さすがにオレは準徹夜状態でグッタリでした(´ρ`)

 で、2日目の夜。オレもこれが続くと身体がもたんと思い、大型犬用のペットシーツを買ってきて、トイレの床一面に敷き詰めました。

 朝を迎えて、トイレに行くとしくじっている気配はありません。いやいや、最近のペットシーツは性能が良く、しっかりと吸収して、形跡を残していないのかもしれません。

 意を決したオレ。シーツに鼻を近づけてクンカクンカ。

 あれれ?大丈夫みたい。やったぞ親父!昨夜は黒星無しではないか!

 でも紙パンツを脱がせてみるとズッシリとした重さ。身体がだるくてトイレに向かう気力が無かったとの事。表情もテンション下がりまくりです。

 う~~~ん、ヤバいなぁ。このまま無気力にならなければいいのですが・・・。まずは体力を回復させ、気力が戻る事を願うだけです。

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