三角食べ

 こんにちは。オレです。

 1970年代に小学生だった人は「三角食べ」というものに聞き覚えがあるでしょう。

 給食の際に、ひとつのものばかりを食べずに、おかず→パン→牛乳→おかず→パン…. と順番にバランス良く食べていきましょうというものです。

 図にするとこんな感じですね。三角形を描くように食べなさいと担任の先生に口やかましく言われたものです。

 おかげで数十年経った今でも体に染み付き無意識のうちに実践しています。

 これが一体、栄養バランスを考えてのものなのか、マナーなのかは未だに分かりませんが、出された料理をバランス良く、まんべんなく楽しむ為に必要な行為なのかなと思います。

 親父が最近、この三角食べが出来なくなってしまいました。食卓で手前にあるものから順番にたいらげていく、ばっかり食べをするのです。

 一番手前の酢の物を完食した後、次に近くにある煮物を取り、酢の物が入っていた皿に取り、口に運ぶといった、味付けを完全に無視した食べ方をするのです。

 胃の中に入れば同じとは言え、口に入る前に同じにするのはどうかと(笑)

 しかも、おかずが3品あれば、2品を完食したところで、時間的に満腹中枢が刺激され、3品目は手を付けられないという事も多々あります。

 恐らく目の前の事しか見えなくなり、そこから先にあるものが認知出来なくなっている為なのでしょう。

 栄養バランス的にもまずいと思い、強制三角食べを心がけています。

 Aの皿を2、3口食べたところで、強制的にBの皿と入れ替え。Bの皿を2、3口食べたところで、強制的にCの皿と入れ替え。A・B・Cのおかずがまんべんなく減るように、横から手を出してローテーションさせているのです。

 まるで中華フルコースの円卓のような・・・はっきり言って、大変です(笑)

 仕切りのあるワンプレートで全部のおかずを入れるのが一番いいのでしょうが、お子様ランチ形式だと人間の尊厳を無視しているようで、抵抗があるのです。

 オレの気力が続く限り(笑)強制三角食べは頑張ってみようと思っています。

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