介護保険制度のズレについて思った

 こんにちは。オレです。

 本日も小忙しい用事を終わらせて夕方に親父の病院へ行ってみました。昨日の元気そうな姿から一転してベットに横たわり目を閉じたまま、眉間に若干シワを寄せてキツそうです。

 顔色が赤く熱っぽい感じ。看護師さんが熱を計ってくれると38度。かなり高いめです。解熱の座薬を入れてもらいました。

 そしてロッカーを開けて持ってきた着替えや持って帰る洗濯物の整理をしているところにケースワーカーさんが登場。「息子さんですか?少しお話をさせてください」と面談室に。

 オレ達のこれまでの経緯を知らないケースワーカーさんは、現状の親父の様子を見て今後の生活プランの話をしようとしてくれたみたいです。

 昨年からの出来事や現状の医療デイケアや介護施設の話の説明をして納得してもらい、今後何か困った事がある場合はいつでも声をかけてくださいとの事。

 ケースワーカーさんとのやりとりで思い出したのですが、親父の介護保険の認定調査って来月なんですよね。昨年の認定では要介護1ですが、今のまま調査が来ればどう見ても要介護3以上だなぁと思いました。

 実際にケアマネさんに聞いた話では、要介護2だった人がたまたま調査の時に体調不良で入院してて要介護4と認定されたそうです。その後退院して、次の年の調査で要介護2に戻った例もあるとか。

 でも実際にうちの親父の要介護1も1年前の認定なのでもう当てはまらないと思います。あの頃からすれば確実に生活は変わりました。1年も経てば状況はめまぐるしく変化するものですよね。お役所も大変でしょうが、サイクルをもっと細かくしないと被保険者のニーズとは合わない保険になってしまう気がします。

 結局、熱があり眠ったままの親父。コミュニケーション取れないまま今日の面会は終わりました。

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