こんにちは。オレです。
最近、スゴイんです。何がって?親父の食に対する執着が。家族と親父が食卓を囲むのは毎日、朝・夕の2回。
ここでもお馴染みのじい様プレートの支度ができると「お父さん、ご飯ですよ」と声をかけて食卓に呼ぶのがここ半年お決まりのパターンなのです。
それがここ数日は、呼ぶ前どころかまだまだ準備中にも関わらずトコトコやって来て自分の椅子に座ります。そしておしゃべりをするわけでもなく、テレビを見るわけでもなく無言で自分の前にプレートが出てくるのを待つのです。
食卓があるキッチンは狭い為に、早々と座られてしまうと嫁が支度をするのにかなりの邪魔になります。
「用意が出来たら呼ぶから、部屋で待っててください」と追い返し(笑)、しばらくするとまた登場。この繰り返し。
そして支度が出来ると、椅子に座りながらもう箸を握って食べ物を口に運んでいます。とにかくがっついておるのです。知らん人が見たら、まともに食事を与えてない老人虐待の家みたいではないか(笑)
でも量を多く食べるわけではありません。ちなみに昨日はこのメニュー。
※ちゃんぽん、すり身揚げとナゲット、助六寿司(今回はプレートではありませんでした)
少し量が多かったのかちゃんぽんを半分近く残しました。ごちそうさまをしたあと嫁に「これは明日食べる」と言って寝てしまいました。
さすがに麺類はひと晩おけませんが、嫁も「はいはい」と付き合って返事していました。
そして今朝、また支度が出来る前から食卓へ行ったり来たり。嫁に「昨日のちゃんぽんを出してくれ」と言う親父。
Σ(゚д゚lll) 色んな事をひと晩で消去する親父が、食べ物に関してはしっかりと覚えていました。
おそるべき食への執着(笑)
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