思うこと

前回紹介した「認知症革命」。本日やっとその第２回を見ました。今回は認知症になった人がその後どのように過ごすかという事にフォーカスしたものでした。

息子が二十歳の誕生日を迎えました。現在、専門学校にアルバイトにと忙しくも充実した毎日を送っています。

今から15年前、現在20歳の息子が保育園に通っていた頃の事です。オレは毎日、仕事から帰ると息子に「今日は保育園で何して遊んだ？」と訊ねていました。

最近、何度も書いてきた親父の失禁騒動。分かってはいた事ですが、肉体的にも精神的にもダメージ大でした。毎回、掃除をしながら(´Д｀)ﾊｧ…と出るため息。着替えをさせるのにも中々言う事を聞いてくれない親父にイライラ。

ここ１週間、親父の失禁が続いています。トイレに立つ度にちゃんと誘導して、ズボンとパンツを下ろし便座に腰掛けるまでを確認しないと、廊下もトイレの床もビシャビシャにしてしまいます。親父が寝ている部屋の隣のキッチンにオレが待機し、物音がすると即出動の毎日です。

相変わらず腰の痛み続いております。親父の失禁も続行中です。おしっこをする時、床に飛び散らないように座ってさせており、トイレの壁にも「座って」と張り紙しています。調子がいい時はそれを守ってくれるのですが、体調不良だと忘れちゃうみたいです。

昨日、TBS系で放送された「金スマ」に大山のぶ代さんのご主人砂川啓介さんが出演されて、大山さんの認知症発症からこれまでの経緯がVTRで紹介されていました（※2015年10月当時のものです）

昨日の昼、家の電話が鳴り、出てみると親父の同級生だというおばあさんの声。「お父さんはお元気ですか」との問いかけに「体は元気です」と社交辞令的にお茶を濁した答えをしました。

今日、親父の介護用ベッドをレンタルしている業者の人が訪ねて来ました。レンタル開始して約２ヶ月。その後問題なくお使いですかとの事。営業フォローの訪問でした。

本日、そして明日、親父はショートステイで２連泊です。通常なら、隣の部屋で寝ている親父が起き出して何かしでかさないかと神経を張り巡らせている時間帯です。