こんにちは。オレです。
今日、親父の介護用ベッドをレンタルしている業者の人が訪ねて来ました。レンタル開始して約2ヶ月。その後問題なくお使いですかとの事。営業フォローの訪問でした。
「ベッドを使い出してから、親父は寝起きの動作が楽になったみたいですよ」と告げると「それは良かったです」と業者さんも笑顔。
ちょっと早いですがよろしかったらどうぞと差し出されたのがこれ。
お米でした。
そういえばもうすぐ敬老の日ですね。
親父が認知症になってから1年。この業者さんもそうですし、病院や介護施設、ケアマネさん、役所の介護保険課の人等、これまで接点が無かった多くの人と関わりができました。
でも親父はこれらの人達の事が全く見えていません。見えてないというか意識してないというか・・・昔の知り合いの事はしっかり憶えていても、最近知り合った人の事はすぐに忘れてしまうのです。
行政や施設から届く郵便物の宛名は当然親父ですが、親父がそれらに目を通す事はありません。今の自分の生活に色んな人が関わっている事すら分かってないでしょう。
お祝いでもらったお米を見せて説明しましたが、誰からもらったのかを理解出来ず「あんたにやる」とバッサリ。ハイハイありがたくいただきますよ(笑)
本日のじい様プレート
(カレイの煮付け、キャベツとソーセージの炒め物、春雨の中華サラダ)
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