クリスマス会に参加する親父

 こんにちは。オレです。

 去年に引き続き今年も親父の通うデイケアでクリスマス会があったそうです。最初、「いやいや、自分はいい」と親父は消極的だったのですが、スタッフさんの声掛けでなんとか参加。結果、楽しく過ごしていたとか。

 昭和の男であまり協調性も無いタイプでしたので、この手の催し物に参加する事はほとんどありませんでした。恥ずかしいという気持ちやプライドがあったのでしょう。それが認知症になってから徐々に薄れてきているようです。

 毎月、利用者の施設での様子を記した会報みたいなものをもらうのですが、そこには親父の笑顔が見られます。元々、人と接するのは好きな人間です。但し、自分が主役じゃないと気が済まないという特徴はありますが(笑)

 今の親父の姿が、本当の姿なのかもしれません。

 今年の施設からのクリスマスプレゼントは柔らかいボディタオルでした。最近、乾燥肌でかゆそうにしている親父にはピッタリの贈り物でした。

本日のじい様プレート

(フライドチキン、ピザ、サーモンマリネ)

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