無意味な重ね着

 こんにちは。オレです。

 よく認知症のお年寄りが汚れた下着を隠すという話を聞きます。洗濯する家族の人が気づいて押入れを開けたらドドッと雪崩のように下着が出てきたりとか。

 親父の場合はそれはありません。着るものに関しては神経質で下着が汚れたなら汚れたと正直に言います。だから紙パンツも抵抗なくスムーズに着用してくれました。

 しかし、別のところに問題が・・・。異様に洗濯物が多い時があります。1回に汚れてないシャツが3枚とか、ズボン下が4枚とか、靴下が数足の場合も。

 親父の中で何故か重ね着がブームらしいのです・・・。

 重ね着と言っても、お洒落な人がコーディネートとしてやるものとは違い、同じ物を無意味に重ねるだけ(笑)着ている事を忘れて更に着てしまうみたいです。

 肌着のシャツの上に更に肌着のシャツ。靴下も2枚重ね。究極は紙パンツの上の履いたズボン下の上からもう一枚紙パンツ・・・・。見た目がまるで昔のプロレスラー、ミルマスカラスのタイツ姿の様。

こんな感じです。

 ズボンが異様に膨らんでいる時は要注意なのです。

本日のじい様プレート

※マーボ豆腐、鰯の甘露煮、イカとトマトのマリネ、イカとしいたけのバターソテー

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