介護生活まだまだ迷走中

 こんにちは。オレです。

 3月に入り、親父の介護生活も8ヶ月目。そろそろ生活パターンも落ち着いて欲しいところですが、中々そうは行ってません。

 現在、平日はかかりつけの病院のデイサービスに3日、介護施設のデイサービスに3日、日曜日は休みの生活です。

 介護施設のデイサービスが諸事情でショートステイサービスを休止する事になりました。元々ショートステイが目的で慣れる為にデイサービスに通所してたので、こちらを利用するメリットがゼロに。

 他にいい所は無いかとケアマネさんに相談して探してもらったのが、「小規模多機能型居宅介護事業所」という施設です。

 名前の通り小規模な場所で多機能なサービスがある施設で、デイ、ショートステイに加えて、ヘルパーさんが家に来てくれる居宅サービスもあるとの事。

 そして一番ありがたいのは365日、24時間体制という「開いてて良かった」「マチのほっとステーション」のようなシステムなのです。

 早速、見学に行くと、普通のマンションの部屋のような場所で少人数のお年寄りをほぼ同じ数のスタッフが見ているといった感じです。

 ちょっと息苦しさはありましたが、狭いからこそ細かいところに目が届くとの印象を受けました。

 アットホームな雰囲気が苦手な昭和一桁の親父なので、馴染んでくれるか心配はあります。しかし、今後の為に申し込みしてきました。

 親父もあっちの施設、こっちの施設とたらい回しにされていると感じているかもしれません。それでも、親父にとっても家族にとってもいい環境を作る為にも迷走はまだまだ続くでしょう。

 さてさて、今度は親父にどんな言い訳をして新たな施設に行ってもらうか・・・通所開始までの2週間でちょっと考えてみます。

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