こんにちは。オレです。
離れた所に住んでいる叔母さん(親父の妹)から親父宛に手紙が来ました。
先週末、親父の誕生日だったので“お誕生日おめでとうございました”で始まり、親父の子供の頃や、おばあさん(親父の母親)が苦労しながら育ててくれたエピソード等が綴られていました。
叔母さんにお礼の電話をすると「ちょっとでも昔の話を目にして、脳が活性化してくれればと書いたのよ」との事。
デイサービスから帰宅した親父に手紙を渡しました。ゆっくり時間をかけて読んだ後、血相変えて飛んできました。
大変だ!○○子(叔母さんの名前)の家が火事になった!電話しないと!!
手紙の文面に火事の文字は見当たりませんが、親父も話したいだろうと電話してあげました。
大丈夫か!火災保険は入っているのか!!! と電話口で心配しまくる親父。
受話器からかすかに聞こえる叔母さんの声。完全否定せずにちゃんと話を合わせてくれているようです。
しばしの会話の後、何故か納得して電話を切った親父。怪我人もなく保険で全部片付くらしいと安堵の表情。
脳が活性化してほしいという叔母さんの願いは、違う意味で活性化しましたが(笑)思いは伝わったようです。
ありがとう。叔母さん。
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