こんにちは オレです。
年末年始、親父が入院中の為、家族的には穏やかで平和に過ごせました。特にオレは去年の秋から親父の介護と知人の紹介で始めたアルバイト、自宅での副業と何かと忙しくお疲れモードだったのでゆっくりと休めました。
親父1人が居ないだけで、家が広く、オレや嫁も自分自身の時間が作れるという、日頃から如何に親父の存在がオレらにとって大きなものであるかを感じさせられました。
“家族の介護をしなくていい生活”という普通の人にとっては当たり前の日常が、今のオレらにとってどれだけ楽に感じられるか…その半面、チクっと胸が痛んだのも事実です。
親父は入院して以来絶食状態。食べ物を肺に誤嚥した為です。24時間点滴を打たれ、栄養と水分を補給しています。家族でテーブルを囲んでご馳走を食べる正月というイベントの真っ只中、1人で病院の個室でベッドに固定され、手には手袋を付けられて、自由な動きもできません。
ほんの3年前まで、正月には朝から酒を飲み、ホロ酔い気分でご機嫌だった親父と今の親父の姿があまりにも違いすぎて、どうしても胸が痛んでしまうのです。
それでも家族が見舞いに行くとニコニコと笑顔を見せて喋り続ける親父。状況は違っても、酔っ払ってご機嫌だった時と同じ笑顔を見せてくれます。(但し、オレらを家族と分からず敬語で喋り続けますが 笑)
今の親父に『孤独』や『退屈』とかいう概念は無いように思えます。そう考える事すら面倒くさいのでしょう。ご機嫌で喋り続けて、聞いてくれる人がいるだけで、今の彼は幸せを感じているのかもしれません。


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