高齢者の買い物弱者は増えてます

 こんにちは。オレです。

 オレたちが住んでいるのは郊外の住宅地で公共交通機関もパラパラ。車がないと不自由な場所です。当然買い物は週末に車で大型スーパーで買いだめという家庭も多いみたいです。

 しかし住民の平均年齢もかなり高くなり車の運転が出来ない高齢者も増えてきています。最近ニュース等でもよく取り上げられる買い物弱者ですよね。

 毎日、移動販売の八百屋さんや灯油屋さんはきています。でもそれだけは事足りず、お年寄りが便数の少ないバスに乗って重い荷物を抱えて苦労しながら買い物に行ってるのが現状みたいです。

 うちの親父も年齢的に厳しくなり今は車に乗れません。(正確にいうと認知症の進行で運転は危ないので返上させたのですが)

 大手小売店が移動販売をしてくれたらいいのにと思います。今でも家に居ながら買い物できるネットスーパーというシステムが存在するのですが、考えたら買い物弱者のメインであるお年寄りがネットを扱えるかどうかが疑問ですよね。

 それよりもサザエさんに出てくる三河屋さんのサブちゃんのように、御用聞きでの買い物代行業とかあればいいのですが・・・人件費等で費用対効果が望めないでしょう。

 介護ヘルパーが利用者の買い物を代行するというサービスもあるみたいです。しかし、時間的な制約や金銭を預かるという事等の問題があり中々難しいと聞きます。

 オレが安易に想像しただけですが、買い物代行業はやるべき人が考えてちゃんとやればビジネスとして成立するのではないでしょうか。

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