親父、またまた大暴れする

 こんにちは。オレです。

 この間、親父の『夜中にゴソゴソ、パンツの中にパンを隠した事件』を書きました。さすがに自分でもマズいことをやったと反省したのか、翌日には元気が無かったです。しかし、あれから1週間、またやってくれました。

 昨夜、1時か2時頃。ゴトゴトと聞こえてくる物音。ちょうど家の外を車が走っている音と重なり、おまけにオレは疲れていて体が動かず。「気のせいだろう」と思いこんでそのまま朝へ。

 6時前、嫁から起こされてキッチンに行ってみると、棚においていた『柿ピー』のお徳用パックがほとんど無くなっていました。ゴミ箱にはその残骸がわんさか。おまけに風呂場・洗面所の電気も全部点いたままで床には親父の服・下着が散乱。当の親父本人は全裸でグースカと大いびき。

 えええええっ!?なんじゃこりゃ!

 とりあえず、嫁が散乱した服やゴミを片付けて、オレが親父を起こして服を着させました。寝ていた布団をよく見ると親父のウ○チがベットリ…。どうやら、夜中に大便をして、おしりをちゃんと拭かずにパンツも穿かず、そのまま寝たようです。

 もうため息しか出ません…しかし、このままでいかんと洗濯機をフル回転。脱ぎ捨てていた服、汚れたシーツ、枕カバー、床に敷いていたマット等々をドンドン洗濯。家の物干しには干しきれない程の量。まるで部活の夏合宿。

 親父に「柿ピー食べたやろ?」と尋ねると「ひとつだけ食べた」と数を大幅にサバ読んでの申告。食べた事自体は覚えているようです。「なんで、こんなに散らかした?」と訊くと「知らん」の一点張り。「○×※(聞き取り不明)が来て散らかした」とこれは冤罪を主張。

 「どこかの知事ではあるまいし、潔く罪を認めやがれ!」と言いたい気持ちをグッをこらえての片付け…疲れました。

 本人は覚えていないし、言っても無駄だと分かっていても、これだけやられると堪えます。さらに、着替えさせる途中も抵抗されると、こちらもカッとなって声を荒げたくなるってもんです。

 デイサービスへ送り出した後、ダウン。しばらく休んだらストレス発散しようっと。

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