デイケア

最近の親父はあまり調子が良くありませんでした。デイケアから帰ってくるなり口から出たのが「あのバカタレどもが！」と職員さんに対する悪態。

先日、見学に行った新しい施設に行くための理由付けを考えました。

「薬を処方しろ！」と口うるさい親父のために、デイのスタッフさんが骨を折ってくれています。

親父は病院のデイケアで処方される薬に異常なほどの執着を見せるのです。

今週は若干暖かな気候と久し振りの晴天で、親父は調子が良くなったみたいで、喜怒哀楽が戻ってきました。

認知症によるものなのか、単にハッタリかましているだけなのか見分けがつかない親父の言葉。デイサービスとの連絡帳が頼りなのです。

人から感謝される事に喜びを感じる親父。認知症になってもそれは変わりませんでした。

病院隣接のデイケアサービスを利用するようにしました。薬をもらった日は平穏な夜を過ごせたのでした。