親父、医者から食いしん坊と認定される

 こんにちは。オレです。

 親父の主治医から病状の説明を受けました。

 肺のレントゲン写真を見せられると、白く曇った部分があり、それが『肺炎』だそうです。他にも下の方にも影が…それが誤嚥したモノらしいです。

 やはり親父は食べ物を誤嚥して肺炎を起こしたらしく、医師からもミキサー食+とろ身剤を入れたもの以外は食べさせないようにとお達しが。

 「でもご家族としては仕方ないですよね。一見元気に見えますもんね」と同情してくれる医師。更に、「お父さんは体が丈夫です。ずっと何かスポーツでもやられてたのですか?」との質問が。

 いえいえ、ここ数十年これといってなにもやっていないはず。しかし胃腸が強く、肉もモリモリ食べるのですと告げると、「やはりそうですか。その食欲がこれだけの頑丈な体を作っているんですよ」と言われました。

 これで親父は医師お墨付きの食いしん坊と認定されました(笑)

 
 入院時、Cなんとかという炎症反応の数値が正常の約400倍!たったらしいのですが、ここ3日程の点滴で、かなり正常にまで戻ったらしく、それについても医師は驚いていました。

 しかし、こんな感じで肺炎の発症を繰り返すと、体力も徐々に落ち、抗生剤も効かなくなる恐れがありますと釘を刺されました。

 確かに、ここのところ延べ一ヶ月半の入院生活で、親父はかなりスリムになり体力も落ちてきている感じがします。

 病院から借りているパジャマサイズも、以前の親父ならLサイズでちょうど良かったのが、今ではMサイズでもかなりユルユルになっています。

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