こんにちは。オレです。
現在、太鼓持ち作戦続行中で親父はニコニコご機嫌です。でも褒めまくるってやる方は疲れるんですよね(笑)
世間は年度末でなにかと慌ただしい雰囲気です。確定申告も真っ只中で税務署も大賑わいみたいですね。
これまで普通の会社員だったオレには「確定申告」って無縁だったのですが、親父の金銭管理をするようになってから、もしかして年金にも税金かかるから確定申告必要なんじゃ?と不安になってきました。
思い起こせば数年前のこの時期、親父が懸命に電卓片手になにやら計算していました。で、色々と調べたところ、平成24年から年金受給者の確定申告不要制度ってのが始まって、年金額が年400万円以下の場合はやらなくて良くなったそうなのです。
とりあえず苦手な金の計算からは逃れられてホッと胸をなで下ろしたところに、役所から通知が。「住民税の申告をしなさい」との事。結局、年金の源泉徴収票や各種保険の証明書を引っかき集めて、書類を作成する羽目になりました。
それにしても税金関係の書類って分かりにくいですよね。色々な専門用語が並んでて頭痛くなりそうです。もっと簡単に「花子さんが50円のりんごを5個買って500円払いました。お釣りはいくらでしょう?」的に簡単な言い回しにならないものなのでしょうか。
なんとか書類を作成終了。郵送でも良いのですが、中身にあまり自信が無かったので、提出会場へ直接持って行きました。
会場は凄い賑わい。整理券を受け取ると約50人待ち!!!!見渡すとほとんどが親父と変わらないようなお年寄りばかりです。
係員とのやりとりも「ここに名前を書いてくださ~い」とか「源泉徴収票は持ってらっしゃいますか~」等、書類の作成をいちから教えてるような感じ。しかも耳が遠い方ばかりで、何度も何度も聞き返しています。
こんな感じで一人の人に要する時間がかなりのもの。50人待ちとなると、今日中は無理っぽいみたいです。
近くにいた案内係の人に、持参した書類を見せて「これに不備ありますか?」と尋ねてみました。その人が一通り目を通して「大丈夫ですよ」とお墨付きをくれたので、一旦持ち帰り郵送するようにしました。
それにしても、オレ位の年でもチンプンカンプンなのに、お年寄りに申告させるのってかなり無理がありますよね。もっと書類を分かりやすく、太郎くんと花子さん的な表現方法にできないものでしょうか。
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