介護保険の認定通知

  こんにちは。オレです。

  今日、やっと来ました。

  介護保険の認定通知書です。

  判定結果は「要介護1」でした。

  この数字はなんじゃらほい?と調べてみますと

  • 要介護1 身の回りの世話に何らかの介助を必要、移動に何らかの支えを必要、少し問題行動や理解の低下がみられることがある状態
  • 要介護2 要介護1の状態に加え、日常生活動作(排泄や食事等)にも部分的な介護を要する状態。
  • 要介護3 日常生活動作と手段的日常生活動作の両方の面で著しく低下し、ほぼ全面的な介護を要する状態。
  • 要介護4 要介護3の状態よりさらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態。
  • 要介護5 要介護4の状態よりさらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を行うことがほぼ不可能な状態。

 数字が大きくなる程、症状が重く、5に至っては寝たきりで自分では食事もできないような状態らしいです。

 要介護よりも症状が軽い要支援という区分もあり、それぞれで受けるサービスに保険の適用度が違うそうです。

 約1ヶ月半前、親父の元に認定調査員が訪ねてきた際、オレが一番心配したのが要支援のほうに区分されないかという事でした。

 何度もここで書いていますが、親父は食事、排泄、入浴に関しては今のところ自分で出来ます。(若干食事をこぼしたり、う○こを便器外に投下する時もありますが(^_^;))

 ヨタヨタと手すりに掴まりながら、家の中も移動できます。

 人間をハードとソフトで分けるなら、ハードの部分はほぼ問題ナッシングなのです。

 そこで、オレは調査員にソフトの部分で問題がある事をかなり強調しました。

 一時的なせん妄、幻視、情緒不安定になりやすい等です。

 調査員さんの聞き取り調査の際、まったく話が噛み合わずチンプンカンプンな答えを連発する親父。

 
 調査員「お名前を教えてください。」

 親父「住民票に書いてあるから自分で調べろ」

 調査員「今日は何月何日か分かりますか?」

 親父「あんたはそんな事も分からんの?大丈夫か」

 しかも女性の調査員だったので、上から目線でニヤニヤしながら応対する始末(´Д`)

 まるでオレの説明を裏付けるような言動そのもの。

 親子ならではの連携プレイ(謎)

 結果、これが要介護1の判定に繋がったといっても過言ではないでしょう。

 介護保険に関しても、病院のケースワーカーさんのアドバイスに従い申請したので、これから自分達でどのように活用するのか勉強していきたいと思っています。

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